プラモデル始めたい人必見!これを見れば誰でもモデラーに! ~必要な道具編~
「プラモデル始めたいけど道具は何を買えばいいかわからない・・・」
「初期費用が高そうでなかなか始める決心がつかない・・・」
そんな方向けの初心者講座です。
できるだけ安く、できるだけわかりやすく、細かい作業が苦手な方でも作れるように、わかりやすい説明をしていきたいと思います。
今回の記事では、必要な道具について説明していこうと思います。
※作業の仕方や道具の使い方など、普段私が行っている事をもとに記事を制作しました。自己流の部分もあるかもしれませんので、そのあたりをあらかじめ把握しておいてください。(自分はこのやり方でちゃんとした物が作れています)
目次
ニッパー
ランナー(パーツの周りの枠のようなもの)からプラモデルのパーツを切り離すために使用します。これがないといろいろ困ります。というか必須アイテムです。カッターを使うという手もありますが、ニッパーを使った方が圧倒的に切り離しやすいです。
アマゾンにはこちらのようにお手軽なものもあります。より安さを求める方は、リサイクルショップなどに行くといいでしょう(これから紹介する道具にも当てはまります)
慣れてきたら、
こちらのようにしっかりとしたものを購入しましょう。もしお金を気にしないならば、ニッパーはプラモデルをするにあたってずっと使うものなので、最初から買うのもいいと思います。ちなみに私は最近購入しました。リサイクルショップでかった安いニッパーからの乗り換えだったので、切れ味の凄さに驚かされましたw
また、ランナーの太い部分を切るために(理由は今後の記事にて)、太い針金を切断するような大きいニッパーも用意するのがベストです。これがあるだけでパーツの切り離しの際に大いに役立ちます。
カッターナイフ
パーツとランナーの間には、 細くつながっている部分「ゲート」というものがありますが、ニッパーでパーツを切り離時は、基本的にこのゲートを少し余してパーツを切り離します。(これについても次回詳しく。)このままだとパーツにゲートの余りが付いたままなので、カッターナイフなどで丁寧に切り落とします。これを、「ゲート処理」といいます。このゲート処理ですが、本来はデザインナイフを使うのが一番なのですが、カッターナイフで十分かと思います。ご家庭にもある方が多いと思いますので、すぐに用意できるでしょう。注意点として、切れ味の悪いものは使用しないでください(今後説明)。また、100均のカッターは刃が動いてしまうと思いますので、注意してご使用ください。
カッターナイフもメーカーから売り出しているものがありますが、正直必要ないと思います。
ピンセット
小さなパーツを扱うときや、デカールを貼る際に使用します。先端がまっすぐの物や曲がっているものなど、いろんな種類がありますが、個人的には曲がっているタイプをおすすめします。このピンセットですが、どうしても買いたくない場合は毛抜きで代用ができます(ですが買った方がいいです)。これもメーカー物まで買い求める必要はないと思います。
接着剤
パーツ同士の組み付けに使用します。これに関しては代用品は推奨しません。メーカーの物を買いましょう。ですがこのとおり、
極端に高いものではありません。私はこのオレンジキャップの六角の物を使っています。また、ネットを使用せずプラモデル屋に行って買っています。値段は各店で様々です。
最低限必要などうぐはこのくらいでしょうか。できるだけ費用を抑えたい方は、今回紹介した道具のみを買えば、一応作れます。他のサイトでは、
「デザインナイフが必須」などともいわれていますが、これで十分だと思います。ですが、
「ほかにも道具をそろえていた方が確実に質は上がります。」
実際、私も今回の道具だけでのプラモデル制作は推奨しません。あくまでも、できるだけお金を使いたくない人のみ今回の道具だけでお作りください。
もう少しお金を出してもいい方や、高い質を求める方は、次回紹介する「あった方がいい道具編」をご覧ください。
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